彦根鉄砲隊(滋賀県)

fck200901191040537c1548736a707c59 慶長5年(1600年)、細川家の家老で鉄砲第一人者といわれていた「稲富一夢(いなとみいちむ)」は、ある事件で主君から命を狙われることとなり、その名人の腕を惜しんで命を助け匿ったのが、当時彦根藩の藩主井伊直政(いいなおまさ)でした。 3年ほど彦根城のもとに隠匿して暮らした稲富一夢は、この間熱心に砲術の研究をし、「稲富流砲術を(いなどめりゅうほうじゅつ)」を確立させました。 この当時の砲術を研究開発して現代に伝承しようと、昭和59年、彦根の観光による地域おこしを考えていた商工会議所青年部が古式銃研究会を結成しました。 鎧も旗指物も赤一色に統一した「彦根鉄砲隊」を再現し、「井伊の赤備(あかぞな)え」として徳川四天王の一雄と恐れられていた当時のいでたちで古式砲術の演武を披露しています。

種子島新生社印刷社 全国火縄銃カレンダーより許可を頂き転載しています

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