相馬中村藩古式砲術(福島県)

fck200901101551063a9b5a309258d160 奥州相馬中村藩の關流砲術は奥州相馬家19代忠胤公が、承応元年、上総国久留里藩土屋家より養子に迎えられた際、土屋家の指南役で關流の流祖の關八左左衛門之信の協力を得て伝来しました。その後、關家は常陸国土浦藩土屋家に移りましたが、相馬中村藩は代々の關宗家の指導を受け優秀な門人を輩出しました。廃藩後、關流砲術は相馬から姿を消しましたが、平成5年11月、あるテレビ番組で、鉄砲伝来450年特集番組の放映が縁となり、旧藩時代の伝統文化護持を図る我々「相馬外天会」と、茨城県土浦市の關流砲術11代宗家關正信先生との親交が開始されました。翌年の相馬野馬追祭から關先生御一行による砲術の公開演武が実施され、平成10年には相馬外天会員の門弟による独立が認められ現在に至っています。相馬中村藩は、御当地薩摩藩と同様、鎌倉以来の歴史を有する古い藩であり、我々は伝統ある相馬の武士道を重んじ、砲術の修行に励んでおります。

種子島新生社印刷社 全国火縄銃カレンダーより許可を頂き転載しています

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